巫女尼✳︎華華✳︎の徒然日記
2024-01-11 01:53:00
【▪️珊瑚ノ宮 千住堂✳︎華華✳︎の話語り▪️ 神仏習合のお話〜その1の6『三十番神』】
三十番神 『6日』のご守護の神様は
✴︎鹿島大明神✴︎(鹿島神宮)です。
鹿島大明神、主祭神は
「武甕槌命(たけみかづちのみこと」さまです。武神として崇敬され、日本最強の武神・雷神・剣の神です。
(そして私の祖先、藤原氏の氏神さまでもあります。)
古事記、日本書紀に描かれているように
「経津主命」(ふつぬしのみこと)と共に、葦原中国(あしはらのなかつくに)平定のために出雲に天降り、国譲りを成功させた
強い神さまです。以前ご紹介しました✳︎2日の御守護の神さま✳︎「建御名方(タケミナカタ)神」と相撲で闘って勝利、これが相撲の起源と伝えられています。
私は小さな頃から、雷さまが大好きで
「武甕槌命」さまが大好きで、鹿島神宮さまには何度もお詣りさせて頂いております。昨年は、珊瑚ノ宮の巫女として、御奉納舞をさせて頂きました。奉納舞が終わったあとに、雷鳴が轟いたのが、今でも嬉しく、心に残っております。
※『三十番神』とは、神仏習合の信仰で、毎日交替で国家や国民などを守護するとされた30柱の神々のことです。