巫女尼✳︎華華✳︎の徒然日記

2024-01-27 05:13:00

▪️珊瑚ノ宮 千住堂 巫女尼✳︎華華✳︎の話語り▪️ 神仏習合のお話〜その1の26『三十番神』

 

45F937A2-36DD-4EC8-B2A7-7A1DA6CC1F4B.jpeg三十番神『26日』のご守護のかみさまは

建部大明神

(#建部大社 )です。滋賀県大津市

建部大明神とは


 【建部大社】の主祭神は「日本武尊(やまとたけるのみこと)」です。相殿に【天照皇大神(てんしょうこうだいじん)】をお祀り、本殿の西に並ぶ権殿は【大己貴神((おおむなちのかみ)=大国主命(おおくにぬしのみこと))】をお祀りしています。この三神を総称して【建部大明神(たけべだいみょうじん)】と申し上げます。

 日本武尊(やまとたけるのみこと)の父君、第12代景行(けいこう)天皇の御代は2世紀前半で、大和朝廷の勢力が東西に大きく伸展していった時でした。西の熊襲(くまそ)を討ち、東の蝦夷(えみし)を征服して、いよいよ日本の統一がなされようとしていました。その大きな力になったのが『日本武尊(やまとたけるのみこと)』でした。

熊襲討伐を果たした、日本武尊は、敵方、熊襲の頭領からもその勇敢さを褒められるほどでした。九州の平定が終わると、東国を平定する命が、日本武尊に、くだりました。東国へ向かう途中、斎宮であり、巫女であられた「倭姫命(やまとひめのみこと)」より「剣」を授けられました。この剣が、日本の『三種の神器』の一つ、草薙剣(くさなぎのつるぎ)です。

この剣は数々の神話を残します。(またいつかお話しましょうね)

建部大明神さま、26日の御守護

ありがとうございます。

※『#三十番神  』とは、#神仏習合  の信仰で、毎日交替で国家や国民などを守護するとされた30柱の神々のことです。

千住堂では、「#巫女舞」「#宮ノ舞」「#仏舞」教室、写仏、写経等で、ご神仏を学ぶ、「書の教室」を開いております。舞も書も性別、年齢を問いません。ご興味がありましたら、お問合せくださいね。

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