巫女尼✳︎華華✳︎の徒然日記

2024-04-02 16:57:00

巫女尼 華華の徒然日記

2024-04-01 00:21:00

🔶巫女尼 華華のルーティン 桜

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【千住堂華華さんルーティン

     毎年恒例の✳︎ 六義園の夜桜✳︎に】

毎年の桜の時期の決まり事

六義園の「鶴姫さまのしだれ桜」に会いに行き、歌を詠む事

今年は本日が最終日でした。コロナの時期は

夜桜が中止となったり、なかなかゆっくりと

歌を詠む事ができずにいたのですが、今年は桜の開花が遅れ、夜桜の期間が延長となり

最終日が日曜日となりました。(日曜なら、ゆっくりできる)喜び勇んで!今年も、いつも通り、和服に着替えて、六義園へ向かいました。

(足もとに行燈が灯り、鶴姫さまのしだれ桜までの道のりは、まるで過去に遡る道行のようで大好きなのです。だから毎年和服で伺います)

ところが、途中、電車の遅延で、最終受付の時間から3分遅れ。。。私の前の人まで入れるという残念な結果に。。。

美味しいお蕎麦でも食べて帰ろうと思いましたが、ガッカリし過ぎて、そんな気にもならず、真っ直ぐに帰宅しました。あの美しい光景に出会うのは、また1年後です。。。

 

何のために和服に着替えたのかなあ。。。

なんて考えていたら、ふっと

千住堂のお弟子さん達に、着付けを教える約束していたのを思い出しました。

それに気づくと、久しぶりに和服を着られたのは良い事に思えて来て、簡単に着られる方法をお伝えできるように、もう少し頻繁に

お着物を着るようにしよう!なんて思います。

で、写真撮影(笑)

(転んでもタダでは起きない華華でございます)

千住堂のお弟子さん達が

自分でお着物着られるようになってくれたら

嬉しいなーなんて、勝手に思っておりますが

 

ご希望のある方には、お教えする機会を作りますね。

 

日本人として、美しいものや心は守っていきたいですもの。

 

「鶴姫さまのしだれ桜」来年まで待っててね。

 

※桜の写真は何年か前に撮った「鶴姫さまのしだれ桜」です

2024-03-30 22:29:00

🔶巫女尼 華華さんのルーティン

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【千住堂華華さんのルーティン

          〜お稽古前日編〜】

本日は✳︎宮ノ舞✳︎仏舞✳︎写仏✳︎のお稽古日、お稽古の前日に必ずするようにしていることがあります。

『花をいける』『香を焚く』

ささやかなおもてなしですが

お弟子のみなさん、遠くから通って来てくださる方も多く、装束の入った大きなバックを持ち...きっと大変だろうなぁ...と思います。

千住堂に入った瞬間から、「なんだか心地良いなあ」と感じてもらえたら嬉しい

と、いつの間にか、自然に、習慣となっておりました。

 

私の巫女名

「華華」と華が2つあるのは

✳︎色んな種類のたくさんの花を咲かせますように✳︎

✳︎色んな種類のたくさんの花を咲かせるお手伝いができますように✳︎

そんな意味あるのだと

 

そうお師匠さまから教わりました。

本当に素敵な、名前を頂けました。

ありがとうございます。

 

今日も、満面の笑みで、(遅くまでの稽古なのに)楽しそうな声をたてながら、帰って行くお弟子さん達の背中を見送りながら

 

「私、たくさんの花を咲かせるの、上手かも!」

 

と自画自賛(笑)

私自身が一番、幸せを頂けています。

おかげさまで、少しずつ、お弟子さんも増えて、熱心にお稽古に通って頂き

 

日々、守られているなあ と感じます。

 

桜の綺麗な季節が、また、まいりましたね。

皆さまにも良き日でありますように

2024-03-28 07:24:00

お彼岸生まれ! 3/21誕生日でした。

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【お誕生日、たくさんの暖かいメッセージ

       ありがとうございます】

何歳になったかは。。。聞かないでくださいね(笑)  皆さまに、ピンクの薔薇を捧げます!

  ✳︎ピンクの薔薇の花言葉 :  感謝✳︎

冬と春を区切る日に生まれた事

自分の役目を大切にしていきます。

これからも見守ってくださいませ!

2024-03-10 11:46:00

▪️珊瑚ノ宮「千住堂」巫女尼✳︎華華✳︎の話語り▪️神仏習合のお話〜『三十番神』〈本地垂迹〉8

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▪️珊瑚ノ宮「千住堂」巫女尼✳︎華華✳︎の話語り▪️神仏習合のお話〜『三十番神』〈本地垂迹〉8

 

8日の御守護の神さまは

   『#江文大明神 』さま

8日の御守護の本地仏さまは

   『#弁財天さま 』

         です。

弁財天さまは、千住堂の御守護の神さまです。千住堂にお祀りさせて頂いている弁財天さまは、私の仏法のお師匠さま『貴う』さんに描いて頂いた弁財天さま、

縦横無尽に天空を飛び回る龍の背中にのり、すずしいお顔でビーナ(琵琶)を弾いておられます。賢く、しなやかなお心を持ち、技芸に優れ、龍神の猛々しさを治めながら、天海を飛び回っておられる強い強い天部さまです。

 

皆さまは、『天部』さまをご存知でしょうか。天部さまの多くはインドから伝えられました(弁財天さまは、サラスヴァティーという別名も持っておられ、古代インドの聖なる川「サラスヴァティー川」の化身、水と豊穣の女神です)そして、日本に伝来すると、日本の文化や暮らしに取り入れられ、受け入れられて、独自に変化し

『仏の教えを守り、人々に、この世においての福徳を与えてくれる仏の、守護神』となり、崇拝されています。

 

日本人のこの寛容さ、ユニークさ、優れた発想が、私は大好きです。

良いものは分け隔てなく、受け入れ、「ありがたい」と感謝し手を合わせる、シンプルな素直さが、私は大好きです。

 

弁財天さま、他にも、たくさんたくさん

お話したい事があるのですが、それはまた、別の機会に〜

 

江文大明神さま

弁財天さま

8日の御守護、ありがとうございます。

 

※『#三十番神  』とは、#神仏習合  の信仰で、毎日交替で国家や国民などを守護するとされた30柱の神々、仏様のことです。

 

珊瑚ノ宮千住堂は✳︎『神仏習合』のお堂✳︎です。

神さまに感謝して奉る舞、仏様と共に救いを祈る舞

「#巫女舞」「#宮ノ舞」「#仏舞」教室、写仏、写経等で、ご神仏を学ぶ、「書の教室」を開いております。

 

お問合せはこちらのお問合せボタンから

 

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僭越ながら、千住堂、写仏のお稽古で、私が描いた弁財天さまです。

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